夢ふうせんについて

夢ふうせんのはじまり

点線

はじまりは子どものおやつ作りからでした。

夢ふうせん本店のある板取は、岐阜県の山あいにあります。
豊かな自然に恵まれ、きれいな川に山、おいしい水と空気が自慢です。

そんな板取で、おやつ作りの好きな主婦3人が出会いました。
地元のお祭りに「何か出してみよう」と、子どもたちも大好きだった"じゃがいもドーナツ"を売ってみることに。
お客さんの笑顔と「おいしかったよ」の言葉がうれしくて、すっごくすっごく楽しかったのです。

そんな中、ある座談会で大学の先生に
「村(その頃は村でした)の名前と一緒だし、野草のいたどりでジャムを作ってみたら」 と言われ、
ジャム作りはしたことがない3人が「とにかくやってみよう」と挑戦。悪戦苦闘しながら、何とか完成しました。
そして完成したジャムを使った「イタドリinクレープ」と名づけたケーキが、コンクールでまさかの県知事賞受賞。

これを機に、「たくさんの人に食べてもらいたい。お店を出したい」と想いがふくらみました。
そして1995年6月、夢ふうせん本店をOPEN。

子どものおやつ作りから始まった夢ふうせんのおいしいものたち。
ちっちゃな子からおじいちゃんおばあちゃんまで、安心して食べてもらえる、
心も体もほっとするものを作っていきたいと思っています。

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